HEARTYギャラリー楠本 未来「できるだけ小さく、できるだけ遠く」

HEARTYギャラリー楠本 未来「できるだけ小さく、できるだけ遠く」展2 / 5 〜 3 / 25 ◇プロフィール楠本 未来　くすもと　みき1989年東京都生まれ武蔵野美術大学院造形研究科美術専攻油絵コース2年次在学中1000枚の落ち葉を描く。気に入った落ち葉を拾って簡単な模様を描きこみ、その場に戻す。スマートフォンのカメラで動画を撮影し、アトリエに戻ったら、スマートフォンを見ながらキャンバスに落ち葉の線を描く。模様を描きこんだ落ち葉は持ち帰らない。心と体のずれや日常と日常のすき間など、ここにあるのにないような「あわい」をさぐりながら、絵画、インスタレーション等媒体を限定せず、制作をしています。本作では、「屋外で1000枚の落ち葉に模様を描きこみ、その場に戻す」というパフォーマンスを元に制作した映像と絵画作品を中心に展示します。